勉強しない子供にはリビング学習という方法がお勧め

そもそも、リビング学習という言葉がなっかたころの我が家の話です。

我が家での体験記になりますので、良かったら、美味しいところのみ真似してみてください。

 

上の子は、女の子で割としっかり生活してくれていたのですが、息子は、同じ姉弟と言え全く違う人種で宿題をさせるだけでも一苦労でした。何とか、せめて宿題と時間割だけでもしてほしいという思いが募る中、偶然的に編み出されていった習慣でした。

私自身パートをしていたので、夕方からは、時間に追われていました。帰ってくるとご飯の支度やお風呂の準備、洗濯を取り込むなど、もろもろの家事ルーティンが待っていました。4時までお仕事をして、夕飯は6時。ご飯を食べたら、子供たちをお風呂に入れて、8時から9時までには、寝かせる。と、いう生活を守るようにしていました。

 

夕方、時間に追われてあたふたする私が、子供たちの宿題などに気を配るには、キッチンから見えるリビングが一番適していました。

 

ご飯を作っている間に、子供たちは軽いおやつを食べたり、野菜ジュースを飲んだりして、今日あった出来事や友達の話などをしてくれました。私は、半分聞いて半分ご飯作りに集中して、あいまを見ながら、フロアーのモップがけをしたり、洗濯ものを畳んだりします。連絡帳の確認をしながら、宿題をするように促します。

 

スムーズにいくとこんな感じです。

 

でも、相手は子供です。変則的なことのほうが多いですよね~

例えば、友達が遊びに来ていたり、熱や喘息が出てきたり。何だか元気がなかったりします。逆も然りで、学校で楽しすぎたのかそのテンションが下がらないまま帰ってきてずっと宿題に取り掛かる気にならない時もあります。いろいろと起こります。こちらのほうが当たり前だと思っているほうが救いになりますね(笑)

 

効果はあります。最初は、つきっきりの時間が当然長いのですが、だんだんと一人で出来ることが増えていき、いつの間にか習慣になっていきました。

 

子供の生活動線と、母親の生活動線は、赤ちゃんの時はぴったりと重なっていて、そこから徐々にゆっくりと離れていきます。いきなり小学生になったのだからと言って、急に机に座らせ、宿題をしなさいというのはハードルが高いのかもしれません。まだ低学年のうちは、お母さんの輪の中で宿題をするといいと思うのです。その輪の中が私の場合はリビングになります。子供は、新しく身につけなければならない習慣は、お母さんにたくさん褒められると、楽しい習慣になっていくのだと思っています。

 

リビングを拠点に過ごしてきて良かったのは、子供の変化に気付けることでした。やる気がなかったり、落ち着きがなかったりと何かしらの理由があるものです。そして、子供は、うまくその理由を言葉で表現できません。・・・そのまま、そっとしておけば解決する小さなことや、子供にとっては一大事的なことが、子供の毎日の様子から見えてました。これが、最大のメリットだと思います。

 

その後、息子は高学年になると、ゲームが大好きで、放っておくとゲーム漬けになってしまうところがありました。その対策として、ゲームは基本リビングでするという約束だけを交わしました。リビングでは、嫌でも、家族の誰かに話しかけられ中断しなければならなくなります(笑)息子のゲームに関しては、なかなか苦戦しましたよ。ゲーム機の置き場所は、リビングに置き、ゲームがパソコンにスイッチしてからも、リビングに設置させました。これだけは、親の権限で強制しました。その代わり、ゲームの時間に制限をしたりこちらで管理したりということはしないようにしました。ちなみに、現在の息子は、ゲーム用のパソコンを一人暮らしにもっていきませんでした。一人で自由にゲームが出来る環境が怖い~と苦笑していました。実家に帰ると、リビングで高校生の君のようにゲームをして喜んでいます。

 

もちろん、デメリットもあります。

 

油断すると、リビングは無法地帯のように散らかります。それぞれのモノの管理は子供部屋でさせてきたつもりでしたが、なかなか難しい課題でした。

それから、リビングでの天敵はテレビになります。子供たちが勉強しているときは、私たち夫婦も、テレビをつけずに過ごしました。

 

どんなに片づけても、生活感あふれるリビングなので、お客様が来られるときは、何かと慌てたものです。

 

我が家は、リビングを拠点に、子供たちが育っていきました。小さいうちは、一緒に鉛筆を削るところから、時間割をしました。だんだん、何でも出来るようになると、私の手も離れ、子供たちのそばで、本を読んだり、手帳をつけたりするようになりました。もっと、余裕が出来ると、冬は編み物。春にはパッチワークを紡ぐゆとりができました。

 

私の生活スタイルと、勉強から逃げたい息子には、リビング学習のほうが合いました。家庭それぞれの価値観があると思うのです。生活スタイルも様々です。子供の個性も大きくかかわることですので、一概には、リビング学習が万能とは言いきれません。

 

でも、風習や流行にとらわれることなく、子供さんを観察したうえで、親御さんのスタイルを作られるといいと思います。

 

私の経験が誰かの参考になると嬉しいです。

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