いかがお過ごしでしょうか? 

私は、まさに泥舟でそのまま沈んでおりました。
トランプ大統領の就任式のはずが、得体の知れない何やら気持ちの悪い
Showを見せつけられ、歯を食いしばって見ておりました。
そのうち、ギリギリと歯ぎしりをしているという・・・そして、必殺の泣き寝入り。本当に泣きながら寝てしまうという大人げない時間を過ごしました。

「大丈夫です。トランプ大統領は勝ちます。」
と、なんのためらいもなく言い切ってしまって、ごめんなさい。

傷ついてませんか?失望していませんか?消耗していませんか?枯渇していませんか?ちゃんとご飯を食べて、ちゃんとお風呂に入ってますか?

泥舟から一歩も譲らず、動くまい。沈んだら沈んだで、負けたら負けたで、負けるはずなんて99.99999・・・・%ないし。というもつれにもつれた感情で就任式まで過ごしていたのですが。実際は、一応ああいうカタチになったということで、受け入れられないけれど受け入れるしかないのやなぁと・・・

整理がつかない状態のままでした。はっきりいって、未だにこのようなありえない現実に向き合うのはしんどいです。

体裁を繕うような、ハリボテ政権なのは間違いないのです。
吹けば飛ぶような、三匹の子ブタのお兄さんが建てたわらの家なのは間違いありません。もしかすると、もうすでに内部は崩壊しているかもしれません。

政権は軍に移っているのだとも言われています。
真相は今後も丁寧に情報を拾っていくしかありません。

今日は、トランプ大統領ロスの方々に向けて、私なりに、泥舟で沈みその後の、心の旅をその時の景色をそのままお伝えしたいと思いました。

「戒厳令出して、悪い人は根こそぎグアンタナモに送って下さい。
さあ、やっちゃってください。」

就任式が始まるギリギリまで思っていました。
ところが、何も起こらなかったわけです。

1月6日のペンス副大統領が票を覆さなかった時点で、何となく、薄々、ダメかなぁ~ともよぎる気持ちを払いのけていました。

闇を照らして欲しかったのですよ。
トランプ大統領の2期目に大いに期待していたわけです。

相当な落胆という感情を味わいました。

そして、絶望です。
そして、なぜか、生きていることが申し訳なく思いました。
これは、無力感からくるものです。世界中に欲望を満たすためだけに小さな子供を売り買いされている悪や、自分さえ助かればいいという浅はかな考えからの、ウィグルでの臓器売買。あってはならない地獄がこの世界に存在している・・・たくさんの闇と悪・・・私には、助けてあげれない・・・こんなにも理不尽なことを見ているしかできない。なんのための命だろうか?私は、むさぼるために生きているわけではない。と思っていても、所詮・・・こんなもんか。って。

それは、それは、ひどい落ち込みでした。

まさに闇の中。
そんな中でも、灯りを灯し続ける人がいました。
私も、その灯りを頼りに身を起こし灯りのもとに行ってみました。
私が表現できなかったことを、すべて言論というカタチにされ灯りを高らかに掲げる人たちがいました。自分の今後を阻まれるかもしれない中、恐れることなく躊躇なく分析、解説されていました。

勇者ですよ。
馬淵大使。中川牧師。帰化された武士道を行く帳陽さん。
他にも、藤原直哉先生、マドモアゼル愛先生がいらっしゃいます。

トランプ大統領選で、絶望で苦しんでいる方々へ是非、ご紹介させて下さい。

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  1. 2019/1/31

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    生い立ち 中学では、バドミントン部。時々、中距離走に駆り出される臨時陸上部。 高校では、SK…
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